こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
今、大阪で第105回日本陸上競技選手権大会をやっていまして夫がコーチとして同行しています。
YouTubeとテレビ配信をしてくれているので家で応援していますが、すぐに赤木晴子状態になってしまうので困っています。
人生のバイブル
今週のお題は「一気読みした漫画」
一気読みというかもう100周くらい読んでいるであろう私のバイブルは、王道ですが
「SLAM DUNK」です。
人生で大切なことは大体「SLAM DUNK」に描かれていると思っているほどに大好きです。
週刊少年ジャンプに連載されていたのは1990年から1996年なので、私が1歳の時に連載が始まった漫画ですが今読んでも衰えを感じないです。
「テンション高いところで終わらないと、作品にとって不幸になっていく」
という井上先生の言葉通り、終わらせ方も素晴らしいですし長さがちょうど良いです。
父が単行本を買っていたので小さい時から何回も何回も読んでいました。
文字通り擦り切れるまで読みました。
単行本は表紙も中身もボロボロです。
赤木晴子状態
第105回日本陸上競技選手権大会の男子100mで優勝したのは多田修平選手でした。
涙でインタビューに答える姿に、私も涙しました。
これが、晴子状態です。
ずっと勝てなかった選手の勝利、涙腺崩壊です。
このシーンは、牧と対等に並ぶまでの道のりが、すごく長く辛いものだった赤木の気持ちが晴子にも伝わっているのですよね。
「ここまで来るのが、すごく長かった」
「3日4日前から眠れない日々が続いていて」
と言った多田選手の言葉に、全国の晴子たちが涙したことでしょう。
日本選手権はやっぱり特別で、私の夫が優勝できたことは一度もありませんでした。
ちゃんと他の大会では優勝してましたが、日本選手権は勝てなかった。
出られるだけでも本当はすごいことなのですが、勝つためにやっているわけですから負けたら悔しいです。
夫の出身大学のトレーニングルームの壁一面に描かれていた言葉は
「 The Road to Champions」
初めて見たときチャンピオンを目指したことのない私は「お、、、おう」とたじろぎました。
そもそも私の大学には広大なトレーニングルーム自体存在しません。
私のように「1位にならなくてもいい」なんて言ってるような奴は大学の方からお断りです。
(そんなに厳しいことはない)
日本選手権のような日本一を決める舞台で何度も打ちのめされるのを見ていると、何年もやってきたことを毎回否定される気分になります。
頑張っているのは選手なのだけど、周りも同じ気持ちで見守っています。
またまた、晴子状態です。
こちらは山王戦の晴子ですが、河田兄との圧倒的な力の差を目の当たりにして心が壊れる寸前です。
何度も悔しい思いをしてきているのを知っている分、選手たちの涙はグッときちゃいます。
なに泣いているんだよ赤木! ここからだろう!
こっちまで泣けてしまうじゃないか! の山王戦シーンですね。
ここではまだ勝利してないですが、やっぱり勝利した時の選手の涙は格別です。
今後もブログ内にスラムダンクを散りばめてしまうと思いますが、ご了承ください。
これからも、ずっとずっと大好きな名作です。
そして、陸上の日本選手権は本日が最終日ですが今日も晴子状態でいろんな選手を応援したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。