こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
これが100記事目です〜
9月に入り、夫のパーソナルジムAGELCAが開業2年を迎えました!ぱちぱちぱち〜
港区で生き延びられるのか不安もありましたが、というか開業スタートが南青山って勇者だなって最初から思ってましたが、夫はよく頑張っていると思います。(誰)
表参道の空きテナントの数の多さを見ていると、本当に日本は不況真っ只中だなと感じます。
◎魔の3年目?
コロナ不況とフリーランスブームにより、フリーランス人口は下のグラフの通り増加しているようですが、個人事業の廃業率は割とシビアなようで大体2〜3年で6割が廃業というデータが調べると出てきます。
『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表 | ランサーズ株式会社コーポレートサイト (Lancers,Inc.)
次は魔の3年目です!
なんでも3の倍数って危険視されがちですよね。
3年目の浮気とかありますもんね、3年目に関係なく浮気する奴はすると思いますけど。
未来のことは誰にも分かりませんが、今の時点で廃業せずに続けられていることを、コーチング理論に沿って振り返りたいと思います!
◎ダブル・ゴール・コーチング
先日、夫に届いていた雑誌をパラパラ見ていたら「ダブル・ゴール・コーチング」というコーチング理論が書いてありました。
『ダブル・ゴール・コーチング』は、アメリカのNPO法人Positive Coaching Allianceが広める『勝つこと』と『人間的成長』の両立を実現するためのスポーツ心理学に基づくコーチングメソッドです。
競技をする上で勝利至上主義に陥ることは選手や子供の成長を妨げるため、勝つ楽しさと人間としての成長を両方得ていくためのメソッドなのだそうです。
このメソッドの元になっているのは「成長マインドセット」というもの。
成長マインドセットを育むことで、主体的に学び、失敗にくじけづらいアスリートを育むことが可能なのだそうです。
反対が固定マインドセットというものになりますが、固定マインドセットを育むと成長しない人間が完成します。
これを見て
「これ、経営にも当てはまるし、夫婦間でも大切にしないといけないことだよなー」
と思いました。
『勝つこと=稼ぐ力』と『人間的成長』はもれなくセットです。
『勝つこと=円満な夫婦生活』と『人間的成長』ももれなくセットです。
成長マインドセットを育むことで、主体的に学び失敗にくじけづらい夫(または子供)を育むことができます!たぶん。
夫が事業を始めたいと言い出した2年前から振り返ってみると、この理論に基づいた行動を私は取れていたのではないかと思いました。
スポーツにおいて、競技者だけでなくその周りも同じマインドで競技に向き合う必要があるのと同じで、経営も同じマインドで経営者を支える必要があります。
- 挑戦: その挑戦を受け入れて
- 障害: 壁にぶつかったら一緒に考え
- 努力: 共に経営を学び努力する
- 批判: 他者からのアドバイスを参考にし
- 他人の成功: フリーランスの先輩方や経営者の方の話から夫と一緒に学ぶ
夫又は妻が新しい事業を始めたいと言ったり、会社を辞めてフリーランスになりたいという決断をした時に、揉める夫婦は世の中には居るようです。
経済的に自立した大人同士であるという関係が大前提ですが、夫がこけても最悪「私の扶養に入れてあげるわ」くらいの大きな気持ちで挑戦を見守るのが良いと個人的には思っています。
やってみないと分からないことを頭ごなしに批判することだけは避けたいです。
◎Mistakes is OK
ダブル・ゴール・コーチング理論の中で特に良いなと思ったのがMistakes is OK=失敗してもいいよという言葉です。
一時期集客で悩んでいた時に、ポスティングや費用のかかる広告にトライしました。
結果それで集客に効果が出ることはなかったのですが、お金を燃やしてみるというのも学びになりますし無駄ではなかったと思っています。
燃えたのは夫のお金でありますが。笑
それよりも、今まで夫が競技人生で積み上げてきた人脈や、既存のお客様からの紹介で仕事の話が入ってくることが増えているのを見て、サービスにおいて信頼に勝るものはないなと感じています。
全力で挑戦して意味のないことなんて、人生においては無いのでしょう。
まだまだ経営については勉強しなくてはいけないことだらけですが、開業3年目もどんどん挑戦して、失敗して、頼れる男に成長していってほしいなと思います!
パーソナルトレーニング、ご興味ある方はお気軽に体験しにきてください(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。