こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
妊娠6ヶ月に入りまして、そろそろ折り返しです。
つわりの2ヶ月が辛すぎて、今はただただ毎日快適です。
つわり中に思っていたことは
どんな有能な研究者や政治家や文豪よりも、つわりで吐きながらも働き続け家事をする母体って世界一偉いのでは?
ということです。笑
重症悪阻でなくても、つわり特別休暇を作るべきだと心から思いました。
そんな事を考えながら、お腹は大きいけれど毎日元気に働いております。
引用:「わが子ちゃん」峰なゆか
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最近読んで共感度大だった漫画です。笑
良いこともありまして、お酒をやめた影響なのかホルモン変化の影響なのか何故かお肌がツルツルになっており、尿酸値は妊娠前の半分以下にまで下がりました。笑
アルコールによる悪影響を体内も皮膚も結構食らっていたことを、妊娠と禁酒を経て初めて知ることとなりました。
さて、今日は最近のトレーニングについて書いていこうと思います!
◎勝手に靭帯緩めないでよ
前回のブログで妊娠により勝手にインスリン分泌をいじってくる胎児への不満を書きましたが、今回は勝手に靭帯を緩めてくる胎児編です。
またしても勝手に…ひとの体でやりたい放題ですね。
女性は、妊娠中に起こるホルモンの変化(プロゲステロン、エストロゲン、プロラクチンおよびレラキシン)により靭帯の弛緩性が増すため、傷害を負う危険性が高まる。
妊娠期ごとに、過可動性による関節の挫傷や捻挫が増加する(1、2、3)。
1. Artal R. Exercise in pregnancy: Guidelines.
Clin Obstet Gynecol 59: 639–644, 2016.2. Thabah M. Musculoskeletal problems in
pregnancy. Rheumatol Int 35: 581–587, 2015.3. Von Rottkay E, Broermann R, Nöth U,
Reichert JC. Positive effects of training for expectant mothers—Physical activity for the prevention of pregnancy related diseases. Sports Inj Med 5: 1–7, 2019.
出産に向けて骨盤周辺を緩めておく必要がある為、弛緩性が増しているわけですがこれによりまーーーーーー腰が痛い。笑
引用:「わが子ちゃん」峰なゆか
靭帯が緩んでいるところに胎児がドーーーンと来るので、内臓も悲鳴を上げていますが腰も悲鳴をあげています。
◎腰痛対策トレーニング
そんなわけで、最近のトレーニングを書いていこうと思いますが結論としてはやる事は妊娠前とあまり変わりません。
スクワット
※心拍数が上がりすぎないように、重さと回数は適宜調節
インクラインベンチプレスで背中、肩甲骨周りの補強
※妊娠中期〜後期は子宮の重量が増すので、仰臥位のトレーニングは控えることとされているので、ベンチプレスもインクラインベンチプレスにしています
ローイングで背中の補強
クラムシェルは家でもチューブで出来るので助かります。
背中とお尻の筋肉を上手に使えるようにして、姿勢を改善することが腰痛対策にも繋がるので、結局やる事は変わらないのです。
このような感じで、ぽっこりお腹と付き合いながらトレーニングを継続しています。
◎妊娠経過は十人十色
現時点で身体的にも精神的にも異常が無く、運動を続けられていることはとても嬉しく思っています。
母子ともに無事では終われないことも多い妊娠・出産ですので、切迫の診断などが出たらもう運動も出来なくなってしまうと今後の経過にどきどきしているところもあります。
だからこそ、現時点で異常が無いのであれば過度に臆病にならず、普段通り出来ることを継続していくことが心身を健康に保つためには1番良いのではないかと思っています。
人それぞれ最適な運動強度や頻度などは違いますし、妊娠経過も人それぞれです。
産科の先生やトレーナーさんと話し合いながら、続けられる事をストレス無くやっていくことが1番大切なのではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。