こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
今日は、一般人が週に1回のウエイトトレーニングを8ヶ月継続したら体はどう変わるか? ということを書きたいと思います。
以前のブログで書きましたが、コロナ禍で夫の勤めていたジムが倒産したため現在独立して、パーソナルトレーニングジムを自営しています。
私の基本情報
- 155cm
- 32才の病院薬剤師
- 運動神経は超普通
- 超強豪! みたいな運動部の経験ゼロ
- 7年前よりランニング開始(週10km程度の緩めランナー)
ご覧の通り、デカくはない。
ムキムキでもない。
ジムがオープンして8ヶ月が経過したのですが、私はオープンからずっと週に1回45分間のパーソナルトレーニングを受け続けています。
(たまにサボって1週間空いたりしましたが、ほぼ継続していました)
別に頼まれてもないし、私がトレーニングする分夫の勤務時間も伸びているわけですが(笑)
- モニターも兼ねて夫の指導で体がどう変化するか実験
- パーソナルトレーナーの妻が太ってたら何となく説得力に欠ける
- ビール大好きなので、太らず好き放題ビール飲んでおつまみ食べたい!
と勝手に決意し、トレーニングさせてもらっています。
通常メニューが1回45分間なので、そこもきっちり守って行いました。
結果
筋肉量が1.8kg増えた!
体脂肪が減って、体重は変わらない。
体内年齢18才!(アラサー歓喜です)
嬉しすぎる程、結果出ました。 疑っていたわけじゃないけど、すごい。
食事は変えていません。
しっかり食べることだけ意識していますが、ビールは好き放題飲んでいます。
以前脱水で死にかけたので、水分はしっかりと摂るようにしています。
筋肉1.8kgってイメージしづらいですが、下の写真で見てみると驚愕の量です。
シンプルなことを継続するということ
寿命が伸びている今問題となっているのは
- サルコペニア 加齢による筋肉量の減少
- フレイル 虚弱
- ロコモティブシンドローム 運動器障害のための移動機能の低下
などの状態です。
高齢者に限らず、若くても筋肉不足や運動不足は免疫の低下や生活習慣病の発症リスク上昇、メンタル面にも影響しますのでうつ病のリスクも高くなると言われています。
夫の指導方針としては
2ヶ月で10kg減量! みたいな体に負担のかかるリバウンドリスクの高い指導は行いません。
何才になっても、続けられることが1番大切です。
筋肉は放置したらみるみる減っていくのだから、継続できなければ意味がありません。
トレーニング内容
私がやっているトレーニングはビッグ3が基本です。
ビッグ3とは「ベンチプレス・スクワット・デッドリフト」です。
私、若い頃はビッグ3なんて知らなかったのです。
ベンチプレスやデッドリフトなんて、ムキムキで色黒な男性やイケイケなお姉さん達がやるものだと思ってました。
でも、私みたいな超一般人が手を出せないものではありません。
大きな筋肉にバッチリ刺激が入りトレーニング効率の高さは抜群ですので、短い時間で効果を得ることに最も適したトレーニングです。
何たってビッグ3って呼ばれてるくらいですから。
痩せるサプリメントや、音楽に合わせて楽しく動くようなエクササイズに手を出したくなりますが、そこは渋くビッグ3を選んで欲しい。
正しいフォームを指導して貰えば怪我もしませんし、できるようになると楽しいです。
私のトレーニング内容をちょこっと紹介します。
その1
- スクワット 32.5kg 10回3セット
- サイドベント 10kg 10回3セット
- ワンハンドロー 5kg 10回3セット
- クランチ
その2
- ランジスクワット 8kg 10回3セット
- ベンチプレス 17.5kg 12回3セット
- デッドリフト 35kg 8回2セット
- プレートクランチ 10kg 15回3セット
カタカナだらけで、何のこっちゃとなりますが(笑)
とってもシンプルなトレーニングを日によって色々組み合わせて行っています。
自分の体とは一生の付き合いですから、コツコツ地味な努力を続けて頼れる体を手に入れたいものです。
大事なことなのでもう一度書きますが、私のようなアスリートでもモデルでもボディビルダーでもない普通の人にこそ、ビッグ3のような基礎的なウエイトトレーニングを取り入れて欲しいという思いを強く持っていますので、これからも発信を続けたいと思います。
まとめ
- ビッグ3は絶対に私たちを裏切らない
- トレーニングに派手さは不要、シンプルイズベスト
- 我流より、パーソナルトレーナーの指導付きが筋肉ゲットへの近道
私はランニングも併用しているので週1回で効果が出ますが、ダイエット目的の方は週2回のトレーニングを推奨しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
夫、ジム開業までの話はこちらです。
脱水で死にかけた話はこちらです。