こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
Twitterって思わぬ出会いがあったりすると思うのですが、先日嬉し恥ずかしい体験をしたので書いていこうと思います。
ひなちゃんみたいな、こんな気持ち。
読書感想ツイート
私はTwitterに2つアカウントを持っています。
ひとつはあまり稼働していないブログの「びるこ」用です。
もうひとつは、10年前から使っているアカウントです。
10年前はほぼ友達とのくだらないやりとりにしか使ってなかったのですが、これがひどいもんで、普通に遊ぶ日決めたり待ち合わせの約束を垂れ流しに・・・
あの頃は皆まだマナーとか考えて使えてなかったのです。
知識がないってこわいものです。
社会人になって、仕事上のことは呟けませんので使わなくなっていたのですが3年前から読んだ本の感想をさらっと書くことを始めました。
140字埋める気もないので、ほんとにこの日にこれを読み終わったという記録です。
私そんなにフォロワーも居ないので、検索して見つけてくれる人を含めても100〜300インプレッションくらいです。
(インプレッション:ユーザーがTwitterでツイートを見た回数)
著者と繋がることができたツイート
そんな中、以前ブログにも書いた「感染症コンサルテーション」の読書感想ツイートが15,000インプレッションを超えていたのです。
15,000て今まで見たことない数字です。
炎上したのかと真っ青になっていたら、著者ご本人にリツイートしてもらえてたことが分かりました。
ご本人登場です。
「おや、こんなところに私の本の感想が」
と見つけてくださったのでしょう。
ご丁寧にコメント付きです。涙
メンションしていないのに気づいてくださるなんて、なんてファンに優しい先生でしょう。
嬉しかったのと同時に、こんな舐めた感想を書いたことを後悔しましたが、率直な感想が先生本人に届いて嬉しかったです。
そして、15,000人に見られてしまったことは少し恥ずかしかったです。
(もっと、できる薬剤師っぽいこと書けばよかったなぁ)
そもそもこの出来事に気がついたのがリツイートしてもらってから3週間も経ったタイミングで、岸田先生に随分御礼申し上げるのが遅くなってしまいました。
レスポンスの遅さ、社会人失格です。
「日経DIの先生の連載も楽しく拝読してます!」 と返事を書いたら、またまた優しく反応してくれました。
総合診療医・感染症医の岸田直樹先生はWikipediaによりますと函館ラ・サール高校のご出身、国立旭川医科大学医学部卒業、地域医療を担う医師の育成や臨床で活躍できる薬剤師の育成にも力を入れてくださっています。
豊富な臨床経験を薬剤師にも教授してくださるので、雑誌の連載なども読んで勉強させてもらっています。
ツイートで伝える医療のこと
Twitterで感染対策の情報を得るときは感染症専門医の先生をフォローするのがおススメなので、ご興味ある方は覗いてみてください。
国立国際医療研究センターの忽那賢志先生も面白くて大好きです。
医療現場は普通に考えたら面白くないことばかりです。
人が苦しみ、人が痛がり、人が死ぬのが楽しいわけないです。
だからこそ、ユーモアをもって笑いに変えながら仕事を楽しむのが大切なのだと日々感じます。
岸田先生の本を読んだ感想のブログはこちらです。
笑って読みながらも、感染症についてすごく役立つ知識が盛りだくさんで最終的に付箋だらけの本になり、職場で使えるように置いています。
私が勤務している病院には感染症専門医は在籍していないので、抗菌薬の適正使用に役立てるようにこれからも勉強していきたいと思います。
感染症非専門医・薬剤師のための感染症コンサルテーション 実症例から迫るアプローチ! [ 岸田直樹 ] 価格:3,520円 |
最後まで読んでいただきありがとうございました。