こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
少し前に、初めての「言及」をしていただきました。
授乳とお尻
開成高校に通っているぎん太さんのブログで、私の記事を紹介していただきました。
開成高校!
東京No. 1、いや全国No. 1と言っちゃっても過言ではない高校ではないですか。
私なんぞの、どの記事がぎん太さんの役に立ったのかと言いますと、夫のお尻丸出し事件のやつでした。
ぎん太さんのブログは、ご家族のことや学校のことをいつも楽しく絵と文章で書いてくれているのですが、お母様の授乳の話を書いたときに公開に関してお父様から一旦ストップがかかってしまったそうです。
そこでお父様を説得できたのが、夫のお尻だったという流れです。
お尻丸出しのことブログに書いてる人がいるなら、おっぱいも良いだろうということです。笑
まさかお尻が人の役に立つなんて思いもしませんでしたが、(夫の)恥を晒した甲斐がありました。
夫のお尻も喜んでいることでしょう。
ぎん太さんの書いたお母様のおっぱいの話は最高ですので、こちらからも言及させていただきました。
漁港の肉子ちゃん
先日、西加奈子さんの「漁港の肉子ちゃん」を読んで人生の恥について改めて考えました。
「漁港の肉子ちゃん」は現在映画が公開されていて、原作を読んだ明石家さんまさんが映画化プロデュースをされたそうです。
船に乗ってるまんまるいのが肉子ちゃんです。
私この本を電車で読んでいたのですが、もう最後の方泣いちゃって泣いちゃって大変でした。
電車の中で号泣して鼻啜ってる変な人になってしまいました。
電車で読書して号泣はごくごく稀にやってしまいますが結構恥ずかしいです。
私の父も電車内で読書中に泣く人なので遺伝です。
都内の千代田線で泣いてる人がいたら私で、千葉の方で泣いてる人がいたら父です。笑
裏表紙に書いてあったのは
「ちゃんとした大人なんて一人もいない」
「それでもみんな生きている」
なんだか、これだけで勇気をもらえる言葉です。
生きてる限り、恥かくんら、怖がっちゃなんねえ。
私は小さい頃、恥ずかしいことが怖かったです。
小学1年生のとき授業で当てられて答えられないのが恥ずかしくて、当たりたくない一心で机の下に隠れていたことがあります。
今となっては逆に目立つからやめておけ、としか言えません。
大人になっても恥をかくことは沢山ありますが、それがなんだ!
恥かいてなんぼ。
恥だらけなのに明るく真っ直ぐな肉子ちゃんが大好きになる、そんな本です。
価格:660円 |
生き恥覚悟のバレンタイン
私が人生一の生き恥を覚悟したのは、10年前です。
付き合う前、夫に初めてバレンタインのチョコを渡した時のことです。
当時通っていたスポーツジムでインストラクターをしていた夫に一目惚れしていた私は、バレンタインというイベントを利用して《下心まみれのチョコブラウニー》を渡すことを決意しました。
表面上は「いつもお世話になってます」のやつですが、あわよくば連絡先ゲットという下心が丸見えです。
※お客さんはインストラクターに手を出してはいけません
彼女がいる可能性もあります。
スタッフルームで
「お客さんから本気っぽいチョコ貰ったわ、きっつー」
と笑われる可能性もあります。
他のスタッフにもばれて、ほらあの子だよと後ろ指をさされる可能性もあります。
また、スポーツジム会員のおばさまネットワークはすごいので、バレたりしたら
「あなた、ジムをなんだと思っているの?」
とロッカーで呼び出しをくらう可能性もあります。
そう、夫はおばさま人気が凄かった。笑
このような妄想を一人で始めてしまうともう何も行動出来なくなりますので、何も考えず突進することが大切です。
恥を覚悟でハリケーンした結果、結婚まで到達しましたのであの時の自分グッジョブとしか言えません。
一目惚れしたら、迷わず声をかけるのが大切だと思います。
勇気がいるけどね、フラれて恥ずかしいのは一瞬、告白も出来ずに後悔するのは一生です。
そんな出会いを経て、夫はお尻丸出しで倒れることになり、そしてそれが人の役に立ったのですから人生は面白いですね。
まとめ
- 恥は一瞬、後悔は一生
- 自分の恥が、人の役に立つこともある
- 恋はいつでもハリケーン
最後まで読んで頂きありがとうございました。