こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
このブログで50記事目となりました!
いつも読んでいただいている皆様、ありがとうございます。
最初の方の記事を読み返すと、恥ずかしいレベルで消したい衝動に駆られますが、それはそれということで。
1人じゃ何もできない
少し前のブログで仕事のことで意気消沈していたことを書きました。
やっと、解決して元気になりました。
解決に向けて、病棟の看護師長にとってもとっても助けていただきました。
看護師長って本当に最強です。
病院で働く薬剤師なら絶対に敵に回してはいけない存在No. 1であり、味方になってくれるとこれほど心強い人はいません。
本当に、1人じゃ何も解決できないんだと実感しました。
でも助けてくれる人が周りに沢山いることも再認識しましたし、今の職場がやっぱり好きなので、今後も頑張っていこうと気を引き締めました。
やめるのは簡単です、続けた先に得るものを見つけに行こうと思います。
(メソメソ泣いてたくせに笑)
※最近宇宙兄弟ばかり読んでいるので、頻出ご了承ください
エールをくれたはてなブログ仲間の皆様、直接連絡をくれた大学の友人たちにもとても感謝しています。
適正な暴露対策がなされていたとしても妊娠適齢期女性の抗がん剤調製は病院で問題になりやすい課題なので、私より若い世代のために今後もしっかり向き合っていこうと思います。
妊娠適齢期
そもそも何と戦っていたのかというと、自分の妊孕性を守るべく戦っていました。
現在32歳、妊娠適齢期ギリギリです。
心配だからこそ知っておくべき 妊娠・出産の正しい知識 〜妊娠適齢期から考えるライフプラン 全4回③【出産のリスク編】 | ワンモア・ベイビー・ラボ
薬剤師は6年間大学に通うこともあり、働き出す年齢が高くなりがちです。
せっせと働いて、仕事楽しいかもーなんて思ってたらあっという間に妊娠適齢期に突入してしまうわけです。
30歳になった時、私はクリープハイプの名曲「二十九、三十」を熱唱していました。
日本中の29歳の皆様に、誕生日に熱唱することをお勧めしたいです。
いつかはきっと 報われる
いつでもない いつかを待った
30歳ってちょうど自分にできること、できないことが見えてきて、絶望することもあれば挑戦したいこともできたり、とにかく楽しい時期だと思います。
32歳の私たち夫婦が子供のことをやっと考えてみようと思えたのが今年に入ってからです。
私のように妊娠適齢期に子供を持つ選択を考えることができない女性は多いのではないでしょうか。
絶対に欲しいわけでも、絶対に欲しくないわけでもないのです。
そもそも授かりものですから自然に任せようと思っています。
ですがタイムリミットがあることなので薬剤暴露によるリスクはなるべく減らしたいということで今回職場で戦っていたわけです。
妊娠適齢期があることは人間の仕組み上仕方のないことです。
女はタイムリミットの中を生きている!
母体年齢におる出産率は35歳頃より減少傾向を示し、39歳頃を境に急激に出産率が低下して流産率が上回るようになっている。母体年齢を強調したデータであるが、2002年 Rochebrochard Eらによるヨーロッパのデータでは、母体の年齢が35歳以上になると流産リスクが2.8倍に上がる。
さらにカップルの年齢が40歳以上になると流産のリスクが5.6倍高くなるとしている。
引用:日本産婦人科医会
周りにどんどん出産を経験する友人が増えていくなかで、なぜ自分に同じ感情が湧いてこないのか疑問に思った事もありましたが、全人類に母性が備わっているはずもないので20代で子供について考えられなかったのも自然なことだろうと思っています。
適齢期はあくまでも統計データ上のことでしかありません。
適齢期を過ぎたからどうだと言うことではなく、加齢と共に体には然るべき変化が起こっているということは心の片隅に置いておくべきだと思っています。
望んだタイミングを大切に
望まない妊娠の問題と望んだ時期に授かれない問題が女性にはついて回ると思います。
どちらにせよ、知識武装しておくに越したことはありません。
日本の性教育の遅れについて以前も書きましたが、妊孕性の知識水準も他国に比べると日本は低いというデータを見ました。
何故に性に対して全部遅れを取っているんでしょうか日本という国は。
父母の年齢が上がるとともに流産率上昇や染色体異常のリスクが高くなること、男女ともに知識を持ってパートナーとは話し合うことは大切なことですよね。
望んだタイミングを大切に、あとは自然にまかせる! というのが私の結論でした。
子供がいる生活は幸せだと思います。
子供がいない生活もまた、幸せだと思います。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。