こんにちは! びるこです。
ブログ訪問ありがとうございます。
今日はゆるーく書くので、ゆるーい気持ちで読んでください。
スクワットしろとか言わないのでご安心ください。
年末に初めて、映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を見まして、案の定めっちゃ泣いたので今日は家族のことを書きたいと思います。
個人的には、バーのシーンが好きでした。
家族紹介
実家を出てそろそろ10年になりますが、私はファザコンでマザコンでシスコンという筋金入りの家族大好き人間です。
母とは2人で旅行にも行くし友達のような感じです。
父とは友達のようではないですが(笑)、2人で飲みに行けるくらいには仲良しです。
姉とは相思相愛で、姉のスマホの待ち受けは常に「お酒を持った私の写真」という筋金入りっぷりです。
あまり会えないのですが、会った時に写真を撮られて、次会う時までその写真が待ち受けになります。
そろそろ写真に加工を施さないと厳しい年齢になっていますが、おばあちゃんになっても仲良し姉妹でいたいものです。
父は母のことが大好きで、先日37回目の結婚記念日では「Endless LOVE」プレートを送っておりました。
ちなみに〝1978〟は2人が出会った年です。
父のこーゆーことやれちゃう所を私はとても尊敬しています。
コミュ力おばけ、な母
- コミュ力おばけ(コミュニケーション能力が異常に高い)
- コミュ障(コミュニケーション障害)
という言葉がありますが、私の母は完全に「コミュ力おばけ」です。
そんな母に育てられた私は、コミュ力おばけとまではいきませんが、それなりに無害で明るい感じに育ったと思っています。
母に限らず〝おばちゃん〟という存在は基本コミュニケーション能力が高いと思っていますが、母はそこまで〝おばちゃん〟ではない時からコミュ力おばけです。
天から与えられしコミュ力ってやつです。たぶん。
- 絶対に人見知りしない
- 脳より先に口が動く
- 会話の話題に困ることは絶対に無い
母も薬剤師なのですが、父の仕事の都合で転勤や海外勤務について行くことがありました。
そのような時にコミュ力おばけというのは無敵で、どこでも働けて且つ円滑に人脈を広げることが可能です。
英語力は高くなかった筈ですが、海外でも何とかなってしまうのがコミュ力おばけなので、イギリスで得た友人とは30年以上経った今でも文通しているようです。
国内では薬剤師免許のおかげで働き先に困らなかったのは間違い無いですが、どこでも人間関係に困らず働けていたのは薬剤師免許のおかげだけではない筈です。
イギリスでも国内のどこでも、子どもをほぼワンオペでみていた母を、周りのたくさんの人が助けてくれていたと聞いています。
雑談に信憑性は不要
母の困ったところは、めちゃくちゃよく喋るけど話す内容の信憑性が低いところです。
先日、大阪で〝缶のミルクセーキ〟を飲んだ話を楽しそうにしていた時のことです。
喫茶店でよく飲んでいたミルクセーキが缶で売っていたのだと興奮していました。
(母は大阪出身です)
関西の喫茶店では、コーヒーに入れるミルクをフレッシュと言うんやで〜
と喫茶店小噺も挟んで楽しそうに話していましたが、最後に写真を見せてもらったら、〝ペットボトルのみっくちゅじゅーちゅ〟が写っていました。
これじゃなくて
これでした。
母はたいした間違いではないと譲りませんでしたが、〝み〟しか合ってないので逮捕です。笑
頭の文字だけ合っていて違う薬出しちゃうのは調剤過誤ですが、雑談なんて内容怪しくても困りませんので、何でも良いから喋れる力っていうのは凄いものだと感じます。
母はどのコミュニケーション能力はまだまだ身に付いていないなと感じる今日この頃ですが、内容はさておき〝とにかく楽しそうに話す〟というのはコミュ力おばけに近づく第一歩なのだと母を見ていると分かります。
目指せコミュ力おばけ薬剤師!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。